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美容に健康に人気のヒアルロン酸。その効果、効能、副作用などの情報を、最新の科学的見地から解説します。中立的なヒアルロン酸比較も掲載しています。

関節リウマチにおけるヒアルロン酸/血中のヒアルロン酸の動態

HABPによるバインディングアッセイ法を用いて血中のヒアルロン酸濃度を測定した結果、関節リウマチ患者ではコントロール群に比較して血中のヒアルロン酸濃度が有意に高値を示していました。

他の種々の検査データと血中ヒアルロン酸濃度との関係を検討した結果、CRPとは若干相関する傾向がみられたものの、赤沈や他の因子との相関はみられませんでした。

Steinbrockerのstage分類と比較してみると、血中のヒアルロン酸濃度はstageの高い症例で高値を示す傾向(stage1<2<3<4)が認められる一方で、stageが高くてもヒアルロン酸濃度の低い症例もしばしば認められました。そこでSteinbrocker分類よりも細かく関節の破壊について評価するLarsen分類を用いて、関節の破壊度と血中ヒアルロン酸濃度との関係について解析しました。

Larsen分類による関節破壊のgradeが過去1年間で進行した症例では、非進行群に比較して血中のヒアルロン酸値が高値を示す傾向が認められました。さらに、4年間follow−upできた7症例について、血中ヒアルロン酸濃度の推移をみると、7例中1例で3年目から4年目にかけて血中ヒアルロン酸値が急激に上昇していましたが、これはこの時期に一致して、両膝関節のLarsen gradeが3から4に進行した症例でした。

一方、他の6症例については、Larsen grade が4や5と高度な関節破壊を示しているにも関わらず、血中ヒアルロン酸濃度は高値を示しませんでした。

これらの6症例ではLarsen gradeは4年間不変でした。

つまり血中のヒアルロン酸濃度は関節破壊の程度を表すのではなく、破壊が現在進行しつつあるかどうかという「状態」を表すものと思われ、血中のヒアルロン酸濃度は関節破壊の活動性を示す適切なマーカーとなりうることが示唆されました。

(続く)

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管理人からのコメント

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