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美容に健康に人気のヒアルロン酸。その効果、効能、副作用などの情報を、最新の科学的見地から解説します。中立的なヒアルロン酸比較も掲載しています。

変形性膝関節症での軟骨細胞の免疫応答

関節軟骨を構成する唯一の細胞成分である軟骨細胞は、一旦成長してしまえば、増殖もせず、軟骨基質を代謝している細胞ですが、変形性膝関節症ではその様相を一変させて活性化し、種々のMMPなどのプロテアーゼ、ケモカインなどの炎症メディエーターを産生します。

一方、細胞表面分子の発現に関しても、CD44などの表面分子の発現パターンが変化するのに加え、HLA−DP、DQ、DR、CD80、CD86のような分子を新たに発現するようになります。

そして変形性膝関節症患者由来の関節軟骨細胞との共培養でT細胞は活性化して3H−thymidine取り込みが増加し、この反応は抗HLA−I、HLA−H、CD4、CD8抗体で抑制されました。

一方、共培養によるT細胞活性化は、正常サンプルではみられませんでした。

つまり変形性膝関節症の軟骨細胞は抗原提示能を獲得し、変形性膝関節症における免疫応答の一部を担っていることが示唆されました。

(続く)

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管理人からのコメント

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