美容に健康に人気のヒアルロン酸。その効果、効能、副作用などの情報を、最新の科学的見地から解説します。中立的なヒアルロン酸比較も掲載しています。
我が国では,変形性関節症(OA)に対する治療として、1987年から膝関節内に高分子ヒアルロン酸(HA)が投与されています。
2000年からは、関節リウマチ(RA)膝に対するヒアルロン酸(平均分子量190万)の保険適応が認可されました。
ヒアルロン酸関節内投与は疼痛改善などの点で臨床的に有効であることが既に報告されていますが、ヒアルロン酸の作用機序には末解明な点が多いです。
関節内注入されたヒアルロン酸は軟骨表面に沈着してバリアーとして働き異化作用を引き起こす物質の軟骨への侵入を阻止することが、OA関節におけるヒアルロン酸の作用機序と考えられています。
しかしながら、インターロイキン−1(IL−1)で軟骨を処理するとヒアルロン酸は軟骨に侵入可能となるため、OA、RA関節ではバリアー効果以外のメカニズムが作用している可能性も否定できません。
またH4は滑膜細胞に作用してIL−1β野産生を抑制することが報告されていますが、滑膜細胞に対するヒアルロン酸の作用機序は不明です。
マトリックスメタロプロテアーゼ(MMP)ファミリーには、U型コラーゲンなどコラーゲンを分解するコラゲナーゼ(MMP−1、MMP−13)、コラーゲン以外の軟骨基質を分解するMMP−3が含まれています。
MMP産生は、IL−1β野腫瘍壊死因子(TNF−α)などの炎症性サイトカインによって充進され、OA、RA関節中ではMMPが増加しています。
そのためMMPはOA、RAにおける関節破壊の担い手と考えられています。
RA滑膜線維芽細胞、ヒト健常ならびにOA関節軟骨において、IL−1β、TNF−αにより充進するMMP産生に対するヒアルロン酸の効果解明、並びにそのメカニズム解明を目的として研究が行われています。その結果について次回以降ご案内したいと思います。
参考になさってください。
ヒアルロン酸にご興味があればこちらをご覧ください。
キューピー
120粒(約30日分)
1,980円(税込)
モニター価格/送料無料
管理人からのコメント
ヒアルロン酸選びのポイントとして、


1.信用力のある会社のヒアルロン酸を選ぼう
2.コストパフォーマンスが良いものを選ぼう
とご案内しましたが、このヒアルロン酸は、日本有数の食品メーカーであるキューピー社のものですので、会社の信用力はダントツです。健康食品メーカーは中小企業が中心なだけに、不安がぬぐいきれない消費者の方々には最適な商品と言えるかもしれません。
また、後者のコストパフォーマンスですが、上記の通り1日あたりのヒアルロン酸量が240mgと群を抜いて1位であるほか、100円あたりで見ても364mgと圧倒的な1位となっています。
つまりコストパフォーマンスの面でも、これらの主要なヒアルロン酸の中では1位ということですね。
日本初の機能性表示食品として、肌の水分保持や乾燥を緩和する機能が科学的根拠によって立証されている点も他のヒアルロン酸製品と異なる点です。
実際に注文してみると、代金引換、郵便振替、コンビニ決済、クレジットカードから選べて、どの場合も手数料等はかかりません。
飲んでみると、小さい粒なので飲みやすいです。味やにおいはほとんどなく、気になりません。表面がツルツルしているので、ひっかかりなどもなく、スっと飲みこめます。
感想としては、 5日目くらいから関節が滑らかに動くようになってきました。また、美容成分としても有名なヒアルロン酸ですが、顔の肌が綺麗になったと思います。潤うというよりは、ハリ、艶が出るという感じです。
同時に基本の健康成分であるビタミンB・ビタミンCが摂取できる点も魅力です。
参考にしてみてください。